2016年08月26日

KKK総合テレビ「プロジェクト20 挑戦者たち」


KKK総合テレビ「プロジェクト20 挑戦者たち」





♪かぜのなかのすーばるー すなのなかのぎーんがー
♪みんなどこへいったー みおくーられることもーなーくー





――――きんきヲタの朝は早い。
   


朝6時。
目覚めると彼女はまず電話を手にした。
0570-000-058
馴染みの番号だ。



「朝なら繋がるかなって。」



そう言って力なく笑顔を見せた。
期待はしていない。
一本も繋がることなく1時というリミットまでかけつづけた昨夜からたった5時間。
それでもかけずにいられなかった。




「ただ今お掛けになっている電話は大変混み合っており、かかりにくくなっています。しばらく待」



彼女はここで電話を切った。

クマ狩り。
クマ狩りと呼ばれる所以はここにある。

しばらクマ

当落電話開始と同時に現れるその猛獣をねじ伏せ、ナビダイヤルというラスボスを引きずりだす。
それがこのミッションの最終目標だ。



「最近は「しばらく経って」のアナウンスが多いのでクマ狩りとは呼べなくなってきたんですけどね。」




電話を置くと彼女は身支度を始めた。
闘いの最中とはいえ社会人としての勤めはしっかりと果たす。

朝食を食べながらリダイヤル、化粧をしながらリダイヤル。
この壁を越えなければ。
その使命感を共有する仲間たちとのLINEを時折り確認しながら彼女は決して指を止めない。




次々とTLに流れる当落報告。
何度も何度も打ち消した不安がまた大きくなって襲った。




彼女を笑うジャニヲタなど誰ひとりいなかった。





繋がった。
まさかという想いがあった。



しかしそれはナビダイヤルからの次の案内で確実なものとなった。


「45秒ごとにおよそ10円の通話料でご利用いただけます。」


何円だっていい。
そう言い切れた。

アーティスト番号は4
震える手でシャープへと繋ぐ。



「よろしければ1」


よろしいに決まっていた。
そのたったひとつの手順すらもどかしかった。




会員番号と#
電話番号下4桁と#。
ナビダイヤルは最終段階へとなだれ込んでいく。




「メモの用意ができましたら1」

メモはいつでも用意できている。
深く頷いて次の流れを待つ。



その時だった。





「チケットをお取りすることができませんでした」














――――落選












家中に響き渡る慟哭。
電話を持った拳を何度も床へ振り下ろした。


何故なのか。
落選なのになぜメモを用意させるのか。
第一希望のみでなぜ落選するのか。
第二希望を入れればよかったのか。


わからない。
なにが正解だったのか。





運。




それもわかっていた。
それでも次の闘いの時へのなにかの正解を求めてしまう自分がいた。


運が無い。
それはそれで辛かったのだ。




何度も涙を拭った。
同行者に報告し悲しみは伝染していく。



その後。
彼女は仲間たちと励まし合い次第に笑顔を取り戻していった。
半日も経てば
すべてを受け止めた清々しい姿がそこにあった。
LINEを追っては何度も頷いて顔を上げた。




その姿にふと新たな疑問が生まれた。
ATMへと吸い込まれたあの振り込め用紙から始まった夢。
たった一本の電話でその想いは消えてしまったのだろうか。
しかしその疑問を打ち消すように彼女は我々に最後にこう言った。







「諦めません。大阪両日、探します。開演時間のその一瞬まで。」






♪ヘッドライト テールラーーーイト
たびはまだーーおわらないーーーー

♪ヘッドライト テールラーーーイト
たびはまだーーーおわらないーーーー








2016年夏。
儚く消えた夢だと思った。




しかしそれは現実へ立ち向かう新たな力へと変わった。
20周年。
きんきヲタはこの星のどこかで強く強く前を向いて生きている。
生きている。





(ナレーション:田口トモロヲ)









というわけで大阪10/13 1〜2枚探してます。






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2016年08月18日

ほんとにあった怖い話〜解散報道に寄せる新たな決意〜






長期戦になったなー・・・




って思ってます。


こんなの納得できないと泣いて
そこから考えれば考えるほど諦めきれないと思った結果




諦めないことにしました。







全員事務所残ります。

...ってこの時点でまず足場はある訳で
これからもそのひとつひとつの時点で足元確認して踏んばっていくことはできるんだなと。


誰かが辞めてたら希望も持てなかっただろうけど
そこの踏ん張る足場は残してくれたんだ、やだもーSMAP素敵ー最高ーとか思ってます。


事務所のイメージへの弊害については1月に語ったので(当時の更新分こちらこちら)繰り返し話しませんが
しかしなんかもうほんとすごいこと起こってますよね。


客観的にみても
経営者としてこれだけのものをただの感情のみで手放すのがすごい。
誰も止められないのすごい。


これがマクドナルドだったらポテト売るのやめますぐらいのことですよね。
利益の大きいポテトやめますなんて選択、普通の企業ならしませんよ。

ジャガイモの芽は毒だからって言い出したみたいなもんですよね。

ジャガイモに芽を出さないように言いました。
海外留学して肉じゃがになれって言いました。
言いましたがフライドポテトが鍋から逃げ出しました。
フライドポテト売るのやめます。生芋売ります。
って報道見てる感じです。
伝わらないですか。
それでいいです。私も言っててよくわかりません。


日本語通じないどころか
普通の企業でこんなこと言い出したら株主総会で確実に
お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんかー!案件ですよ。


また怖いのがそれを各社が
その意向に沿って報道してるのが最高にホラー。
サイコホラーすぎる。
絵柄でいうなら楳図かずおよりつのだじろう。


ほんとにあった怖い話って吾郎がすぐにやるべきですよこれ。
確実に数字取れる。




それはさておき(さておけないが)



ふと、
SMAPがいなくなったらどうなるか。
ということをふと考えます。
SMAP解散するんだーなんて
世間的にただ寂しいという感情だけに収まらない力が彼らにはあるわけで。
そこにはまだ社会的に至っていないのではないかなという印象。



国民的アイドルなら嵐がいるからもういいよという方もいるようだけど
国民的というプレッシャー、それだけのものを嵐に一手に背負わせるのも酷だなと思います。
息苦しくなっていくだけなんじゃないかと思います。
櫻井翔のアゴが更に首に埋まっていくだけなんじゃないかと。



嵐は公的に動かされても仲良しが前に出てくるだけにもうちょっとふわっとグループ活動を楽しんでほしいんですよ
この先はそれが許されないほどに事務所の意向に沿った活動を強いられていくと思いますが。




「国民的」なんてものは多少分散してたほうがいいんですよ。
昭和ならまだしも
SNSをはじめとして雑音が多い現代ですから。

キャッキャしてるとふざけてるとか言われたりもするでしょう。
ちょっと視線を外しただけでも切り取られて悪用されたりもするでしょう。


でもそれがどうしたとばかりに
それがまるっと「それがSMAP」で認識されてるのがSMAPの強みでもあった訳で。
そんなもん凌駕してそこに笑って立ってられるのがSMAPなわけで。


SMAPいなくなっても私の好きなグループにはなにも関係ないなんてことないですよ、いや全く。
事務所的には嵐で補えないところは他のグループも担っていくんでしょうし。
SMAPがいればやらなくてよかったことをやらされていくことになるわけですよ。


というとSMAPは嫌なこともやらされてたみたいな書き方しましたけど
そんなことないだろうなんてこともなにもかも穿った見方に変える今回の流れがある訳でね。
あえて言いました。
こういうのって言葉ひとつで言い含めるのほんと簡単ですね。
怖い怖い。







これから12月31日までなにが起きるんでしょう。
まだホラー展開続きそう。




私は紅白にSMAP出なくていい派なんですよね。
出ちゃうことを区切りにさせよう空気がなんか嫌で。
出たら「有終の美」と呼ばれて全国民にこれで終わりと知らしめるようなものなんじゃないかと思います。




終わりなら出て欲しい

という一般の声に従うことないと思います。







終わりじゃないんで。
なにも終わりじゃないんで。








KinKiが代わりになんていう報道ありますけど
兄さんらの代わりなんかつとまらないですし
私自身はKinKiが出る紅白になにも魅力を感じていません。
かつこのタイミングで出されたところでマイナス要素しかない。




代わりなんかいないんだから
SMAPいないとやっぱ寂しいな物足りないなって世の中に思わせていればいいんですよ。


何度でもいいますよ

代わりなんかいないんだよ。
代わりにとか軽々しくいうな。と思っています。


そもそもKinKiは紅白出たいなんて言ってませんし
12月31日はKinKiはずっとずっとドームでコンサートをやってきました。
その年月にも代わりなんてないんです。



ここから完全に感情論ですが(まぁ、ここまでもほぼ感情論ですけどね)
SMAP解散が報道されてKinKiファンが見る先月収録の今日の少クラですよ。






つよし「SMAP兄さんのバックで踊りたいもんね」
こういち「思う思う。ただバックで踊りたい」







泣くわ。



まじ無理。これはほんと無理。
今日の日に泣かずにいられるかこれ。




本当に諦めたくないです。
男兄弟のいないKinKiがおにーちゃんと慕った唯一の人達への気持ちごとKinKiファンとしてSMAPを諦められないです。
叶えてあげたいです。
絶対。
SMAP解散だからもう叶わないなんて諦めたくないです。




SMAPしかいないんです。
代わりなんかいないんです。
あっちがダメならこっちで・・・なんて代わりはいないんですKinKiは。




KinKiファンも痛いほど知ってる。
SMAPがいなくなるなんて耐えられない。




誰が諦めるか
諦めねーわ。



私、SMAPがどんな文章を読んで説明してきても
SMAPとまっすぐ向かい合ってるSMAP姉さん達が諦めない限り、私らもSMAPのその背中に

あきらめないからーーーー!!!!

って叫ぶわ。




感情論だけで世の中変わらないけど
すべての原動力になるのが感情なのだからそこは強く持っておかないといけないと思っています。


時間が経つとどんどん気持ちが薄れてしまうから人の興味も薄れてしまうから
いま思うこの気持ちをまざまざと刻んでおきます。


なにから始めたらいいのかわからないし
なにをやるのが正解なのかもわからないけどそれでも気持ちを強く持つことだけは誰にでも出来る。



憎しみに憎しみで抗うことなくただただシンプルに愛してと諭してくれるKinKiだけど
だからいま共に戦うことも愛だと思います。



犯人探しなんて意味はない。
敵が誰かなんてどうだっていい。
誰が悪いのかなんてきっとみんなもうどうだっていい。
SMAPを返してくれればそれでいい。
そもそも憎まれるような悪い人なんてどこにもいなかったはず。



人を憎んで得るものも人を貶めて得るものも何もないということをわかってほしい
過去の憎しみに言及せず未来の憎しみを摘み取りたい。
メリーが救われる方法もそれしかないんだと思います。
どこかでまたそういう闘いなんだと思います。





各タレントも流されず
愛を持って誠実に生きて。
絶対にそれを見てくれてる人がいるから。



執着上等。
未練上等。
なんとでも言わせておけばいい。



一生諦めないからな
その日がくるまで。






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