2010年05月16日

スカーレットピンパーネル

 
 


Endless SHOCKが菊田一夫演劇賞を受賞したのは2007年。
その翌年の同賞受賞作は何であったかご存知ですか?

 
 
それは宝塚星組・スカーレット・ピンパーネル。



 

その再演となる月組公演スカーレットピンパーネルを見てきました。
宝塚については劇場に行ったのも2度目ですし深いところまでは詳しくないので知ってる範囲での感想なので
ものすごく詳しい方は読んでも見逃してやる方向でお願いします。
名前は変換するのがめんどくさいので愛称で。
長いので畳みます。




 

■■■あらすじ■■■


陽気なイギリス貴族・パーシーは、フランス女優のマルグリットと結婚するが、
二人には互いに言えぬ秘密があった。

実はパーシーは秘密結社のリーダー“スカーレット・ピンパーネル”として
フランスの革命政府によって捕らえられた無実の人々を救出していたのだ。

一方、革命政府のショーヴランは、秘密結社壊滅のため、かつて恋人だったマルグリットに近づく・・・。
    
正義か愛か。三人の駆け引きが始まる――。

 






.

 
 


歌がね
本当にいいんですよ

ただの説明ソングになり下がってる歌が無くて
物語にぴたりと寄り添っていて。





主題歌の「ひとかけらの勇気」はもちろん
「あなたこそ我が家」はラヴすぎてこっちがテレるし。

 

それだけに「あなたをみつめると」で悩み苦しむマルグリットが
「忘れましょう」と決意するのがすごく泣けて泣けて。
忘れましょうと決めるのにそれでも愛してる気持ちがあふれてて




 

はりさけそうに痛いの・・・



 

と歌うマルの切ない声にぽろぽろ泣いてしまうわ。マル・・・・
 


ショーヴランの「君はどこに」これがまた切ない切ない。


「愛しあった仲じゃないか!」と問うショーヴランに
「わたしが愛したのは革命の夢!!」
と言い放つマルグリット。



未練と執着と策略、愛と孤独。






 

そしてパーシーの使命の下に何度も何度も繰り返される
ひとかけらの勇気がすごく泣ける。


〜僕はゆく 君の為に

 
 
 


互いに真実に気づいた2幕中盤からはもう幸せ展開へまっしぐら。
マルグリットが歌うひとかけらの勇気。

〜私はゆく あなたの為に
 

もう説明いらねぇ。出来ねぇ。
ラヴラヴじゃねーかという幸せ感が全身支配するのが気持ちいい。









 

本当に良かったです。
スカーレットピンパーネル。

 

星組とうあすコンビの星組は映像でしか見ていないけどどっちが良いとかでなくて
持ち味が違ってどっちも良かった・・・・

 


パーシーは月組大劇場お披露目となるきりやん。
星組の新人公演でマルグリットを務めたまりもちゃんはトップ娘役で再びのマルグリット。

良かったわー。
このコンビとてもトップになる際に出会ったと思えない。
なんだろな。
かわいらしい感じがするんだよな。




 

海岸でのクライマックスシーン。
パーシーがスカーレットピンパーネルとしてやっとマルグリットに姿を現すところ。


なにもいうな
ごめんなさい
ぼくのほうこそ

とショーブランの目の前で誤解を解きあって仲直りするシーン。




きりまりコンビだとどこかかわいらしい印象があるので同じシーンなのに

 

マルたんごめんねっごめんねっだまっててごめんねっ
私もごめんなさいごめんなさいパーシー大好き!


みたいな空気出てる気がしてほっこりニヤニヤ。

このシーンでショーヴランが
「夫婦の会話は家でやれ!!」

と呆れ叫んで会場に笑いがおこるんだけど、
きりまりの方がショーヴランにごもっともと同意する気持ちに自然となった。
いやいやすまんなショーブラン・・・


でもそのすぐあとのショーヴランの
「・・・家に帰れたらの話だが。」
のセリフに戦慄が走るのは星組コンビの空気の方が似合ってる気がする。



 

ショーブランはちえブランの方がいいと思いました。
この辺りは好みの問題かもしれないけど冷酷な印象や革命家のイッちゃってる感が好き。

そして役を離れてパレードでニコって笑う素顔に
「ちえかわいいぃぃぃ・・・・」ってなる訳でそのギャップに一番萌えられる。

 


とうこパーシーの歌声はすごかったけどきりやんパーシーと甲乙つけがたい。
感情ののせ方の好みだよね本当に。
上手い下手じゃなくてどこまで切なくなれるかだなぁ。




あすかマルグリットの方が革命家の一躍を担った過去がありそうなオーラはあった。
まりもマルグリットはいい意味で庶民的な印象。
シャルルの言葉でパーシーがスカーレットピンパーネルだと気づいた時の演技はまりもちゃんのほうが好きでした。
気づいてから歌を教えてくださいとシャルルに懇願する流れの間の取り方が自然に感じた。


きりまりデュエットダンスが綺麗なだけでなくて物語に合ったダンスで良かったなー。
紫衣装も似合ってた。




 

 

うっとりの星スカピン
ほっこりの月スカピン

 
 


そんな印象でした。

 


とにかくハピハピラヴラヴ♪で幸せな気持ちになれること保証付。
これから東京もありますが全部売り切れなんですね。
見に行った人が帰りに即買い増していたそうですがその気持ちすごくわかる。
DVD欲しいなぁ・・・・

 
 


スカピン見てまた他の作品もちゃんと劇場で見たいと思ったので
次はトラファルガー(宙・東京)もしくはロミジュリ(星・博多)日程とチケがどうにかなったらどっちかに行きたいなぁ。

と思います。
 
 

以上、
宝塚観劇感想でございました。



posted by . at 23:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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