2016年も早2月半ば。
KinKi Kidsは今年で19周年なのですが
前倒し記念イヤー体制の為今年から20周年に入っていきます。
−−−20周年。
この機会にあらためて全グループの5年区切りは
どのようなシングルリリース状況だったのか見つめなおしてみました。
一覧にしてみましたのでご覧ください。
(ちゃんと調べたつもりだけど間違いがあったらごめんなさい。画像大きいのでPCじゃないと見られないかも)

【5周年】
SMAPが4.4枚/年リリースし全グループのトップを飾りました。
時代はCDバブル期。
12枚目のHey Hey おおきに毎度ありで初めてのオリコン1位取るまでに3年半。
そしてスマスマが始まるまでの5年。
ある意味この数字はデビューからの低迷期、これでもかこれでもかと打って出るしかなかった
がむしゃらな切なさが現れています。
CDが売れなくなった2000年代、
相対してリリースが少ないのが滝つ、関ジャニ∞、JUMPです。
滝つはユニットデビューしたものの当時個々の活動を前に推されてた感が否めず、
関ジャニはテイチクのアイドル路線取扱の戸惑いの5年とも見て取れそうです。
それだけでなく内(デビュー1年で離脱)と錦戸がNEWSと掛け持ち、
そこから見ればJUMPも山田と知念でNYCと掛け持ちしてたことも要因か。
NEWSもギリ2枚/年にのせてはいるものの掛け持ちはいるわデビューから5年で3人脱けてるわで
それ考えたら頑張った!本当に頑張った!かつんより全然ギリギリで生きてたわこっちが。
このように2000年代以降デビュー組はたいてい10枚そこそこで推移しているところを
カツンの5年で14枚は驚愕の枚数。どんだけぐいぐいきてたかって話。
エターナルが半年海外旅行行ってたのに。
そして5年経たずとも現時点で3.5枚/年稼いでるあたり、キスマイの推されっぷりがわかりますね。
【10周年】
5〜10周年を迎えてリリースがへたしたら半減するグループもいる中リリースを増やしているのが
嵐と∞です。
特に関ジャニは前5年の倍の枚数叩きだしています。
関ジャニはテイチクの稼ぎ頭となったせいかSMAPのデビュー5年とは違う意味で
これでもかこれでもかとがっつり稼ぎに出た様子。
この辺り関ジャニのキャラ的にも浪速の商人っぷりのようで私は好きです。
リリース多いって幸せだよね。素直に羨ましい。
嵐はリリース数を1枚伸ばしただけですがリリース数が落ちないだけでも
すごいことだとわかると思います。
ここの5年で国立まで登りつめてくる嵐さんですからね。
国民的アイドルになってくると個々の活動も増えタイアップや公的な機関への採用も増えると
動きにくさも出てくると思うので爆発的には増やせないところでも
これだけシングル出してくるところに嵐なりのプライドを感じます。
KAT-TUNは次期シングル含めつ暫定にしたもののもうここから10周年区切りまでにシングル出る予定ないと思うので
この数値で確定ですかね。
この5年で更に2名抜ける状況がありながら12枚。
この数字にはその場所を守り続ける意思を感じます。
たいていのグループはこの5〜10年期間、2枚/年にはのせてきています。
現時点でJUMPは残り2年弱あるし今の勢いなら2枚/年には乗せてこられると期待が膨らみます。
NEWSは山下・錦戸の脱退がありました。
グループの要である山下が抜け、そこから立て直すのは並大抵のことではなく且つかつんとは売り方が全く異なる訳で
個々が個性を発揮する場を見つけ出すことに邁進しながらよくぞこの5年は踏ん張ったなと。
そしてそれを言ったらメンバー的になにもないはずなのに1年に1枚出てない滝つが切なすぎる訳ですがどうにかならんかったのか。
【15周年】
SMAPが5年から半減10年から更にまたほぼ半減となっています。
しかしこの5年、吾郎ちゃんの自粛等もありましたが2001-2006ってほんとにこの人らものすごいドラマとかやりすぎてた。
世界が200万オーバー売れて大河やって連ドラやっていいともは当たり前にバラエティもやって司会やって
シングルの数は残さなかったかもしれないけどSNSもまだ横行することのない最後の年代に人々の記憶に存在を残した5年でした。
NEWSは10周年を超えてリリースペースをVとKinKi以上に上げてきています。
嵐はまだまだ勢いを落とさず更にペースを上げて15周年を終えていました。
しかしこの期間5年に満たない関ジャニの現時点でのリリースペースは嵐以上。
結果的に超えてくる可能性はまだまだあるようです。
ああ、滝つに神のご加護を。
【20周年】
はい、きました。
ここで満を持して取り上げたいのがKinKi Kids。
15〜20年期間内現時点3.57年で0.8枚。
・・・・。
おい、どういうことだKinKi Kids・・・
年間1枚切ってるぞ。
来年の20周年記念日まで1年6カ月で2枚出さないと年1枚切ることになるぞ。
KinKiヲタ頑張ろうね。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
絶対最高の20周年迎えてこれからもまだまだずっと羽ばたけるように頑張ろうね。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
ハガキ書こう。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
要望送ろう。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
CD買おう。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
きんきもみんなの応援が必要ですと申しております。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
どうかこれからもきんききっずをよろしくお願いします。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
・・・・取り乱しましたが
嵐は暫定ながら3.1枚/年で年間3枚ペースをキープ。
そのペースを崩さないスタンスのようです。
【25周年〜30周年】
そしてここにきてSMAPが2.3枚/年リリースペースを上げてきています。
25周年が今年となりますので状況に臆することなく進んでいってもらいたい。
TOKIO、V6、KinKiが後に続きますゆえ。
そして最後に。
ここまで触れなかったけど一番上にそびえる少年隊の推移な。
時代がずれているとはいえどこのゼロ並び怖い・・・・
怖いよ・・・
―――以上、
ここまでが5周年区切りのリリースペースについての分析でした。
実はもうひとつございます。
5周年区切りごとのメンバーの年齢も出してみました。
これがまた結構な衝撃。

今まで15周年迎えるグループで40代はいませんでしたが
これから15周年を迎えるグループではキスマイ、えび、WESTに40代がいることになります。
滝つ、かつん、キスマイは20周年迎える時は全員が40代になり、
キスマイ、えび、WESTは25周年で最年長は50代に達することになります。
本当にデビュー年齢は遅くなっているんですねぇ・・・。
あ。
ここに重ねて
自分の年齢は計算するなよ?!
絶対するなよ?!