2016年01月16日

SMAPのように生きるということ。


SMAPがこれまでにない窮地に立たされている。

―――SMAP。
言わずとしれたというのもおこがましいほどのSMAPである。
どんなグループかなんて表現ができないほどのSMAPである。
ただただSMAPである。


老若男女に人気のグループなどと言葉にすれば簡単だが
人気を得るのに新しいものにフットワークの軽い「若」は比較的簡単だが
「老」
ここにまで揺るぎない知名度と浸透率を誇るアイドルグループがいるだろうか。
人気があるなしということとはすでに別の次元にいる。
ここまでの社会現象となって返ってくるこんな人達がいるだろうか。



私はKinKiファンであるおかげでこれまでたくさんのSMAPを見てきた。
KinKiの唯一の直の先輩であり直の後輩であり
すぐ後ろで培ってきたものの大きさを常に感じ取って共に見てきた。
彼らに学び、彼らの背中を見て育ち、今がある。
KinKiだけではない。
後進へ道を開き、時に道を示し、時に道を譲り
そこに奢ることなくいつも前を向いて彼らはいつもそこにいた。
そしてなによりも日本の芸能の真ん中にいた。


中居は中居のままに
木村は木村らしく
慎吾は闇を隠しきった全開笑顔でそこにいて
吾郎は髪を直しながら飄々と
つよぽんは大事なところで「え?僕?」って顔して


そんな最強のバランスでいつもみんなに笑顔をくれる。
日本中に笑顔をくれる。


それが今、失われるかもしれない状況にある。


ファンはこの状況にまず事務所に要望を送ること、報道に惑わされないこと、本人の言葉を待つこと、
そしてできることのひとつとして購買活動に立ち上がった。

このことに関して最初は賛否も起きた。
デモでもやればなんて簡単に言う人もいた。


デモなんてやったら社会の秩序を乱しかねないしなによりメディアの餌になるだけだ。
ジャニーズ事務所のイメージを地に落としかねない。
他のタレントもいるのだ。
そんなの誰も望んでいない。


もちろん事務所に要望は送る。
しかしそれは会社側には届くが本人達に届くのかわからない。



CDを買う、リクエストをする、それならば確実にそのメディアによって本人達に伝わる。



これだけ署名が集まりました。
これだけCDが売れています。
これだけリクエストが届いています。


ラジオで有線で店頭でたくさんの人達がSMAPを想っている。
的外れのくだらない報道に呆れかえった分、逆にそのメディアを利用するくらいの気概が必要なのかもしれない。
できるだけ取り上げてもらって大きなムーブメントに変えていく。


その中で
本当のことだけを本人たちが掬い取ってくれること、
本当に彼らに近しい人達がそれこそがファンからの真実なのだと本人に伝えてくれること


ファンの想いが5人の力になること
それだけの願いであり祈りなのだ。


CD買って事務所を儲からせてどうするなどとも言われるがそれとこれとは別問題である。
ファンは事務所そのものが憎い訳じゃないはずだ。

その儲かった利益が今、手放しかけている力なのだと示してくれるかもしれない。
ビクターさんには今までとこれからの会議室代ですとお納めいただきたいし
まっきーが儲かることもあのタレ眉笑顔に敬礼しておこうくらいの気持ではないのか。
ここにきてどれを買ったらいいの?!なんて悩みもないくらい売れたんだから。
まず「世界」、これだよね。ってみんなが頷いて動けたんだから。



何枚買ったとしてもそれはおなじ物ではなく別々の特別な一枚だ。
CDを買っているのではなく「SMAPに応援していることを伝えたい」という気持ちを手にしているだけなのだ。


それを浅はかなどと言わせたくない。



どうしてこんなことになってしまっているのか
CDを買ってその気持ちが消えるわけではないのだから。


正直わからないことだらけだ。
芸能事務所のセオリーとして一度反旗を翻した者を受け入れることはできないなどと言われるが
そもそもそれが反旗なのか。
本人が望んでの反旗なのか。

SMAPがSMAPとして仕事がしたい。
それだけではないのか。

結局は中居が語るまで何もわからないことだらけなのだ。
わかっているのはSMAPがSMAPとして仕事ができなくなるのではないかという現状がそこにあるということだ。
そしてそうなってからでは遅いということなのだ。


思うことはたくさんある。
我らがジャニーはどう考えているのか
いつまでも姉ちゃんに逆らえない弟ひろむくんが男を上げる時ではないのかと。




今回の騒動で
社長ジャニーが作り上げたたくさんのグループ達も
とんだパワハラ企業にお勤めなんですね☆ってことも露呈してしまったのである。


事務所はSMAPを取り戻すことで
誇りを取り戻すべきではないのか。

他のグループのファンの中にはジュリー班だから大丈夫なんて安心している人もいるかもしれない。
しかしそんな事態ではないのだ。

タレントだって会社員なのである。
逆らったらクビよという企業体制でキラキラ笑顔振りまいているなどと
言われたくもないし考えたくもない。




もしもこのまますべてが覆ることなくメディア報道のままの結果になってしまったとする。
それは想像を超える悪い前例が出来てしまうことになるのではないだろうか。
ジャニーズ事務所だけではなく芸能事務所すべてに言えることになるのではないだろうか。


前例が大好きな日本人は
もしもまたこれに似た騒動が起きてしまった場合に必ず今回「も」解散なのだと騒ぎ出す。
そしてそれを受け入れてしまう。

「SMAPもダメだったしダメだよね。」
「SMAPでダメだったんだからダメだよね。」


SMAPを前例にしてしまってはその前例としての存在が大きすぎる。
簡単にあきらめるようになってしまう。
本当のことなど伝わらないままでもそれがまかり通ってしまう。


確かにSMAPはたくさんの不祥事も起こしてきた。
でもその度に立ち上がってきた。

これもまた前例なのだ。
なにがあっても絆を胸に立ち上がってきた。
何度でも何度でも。
どのグループだって何度でも何度でもなにがあっても立ち上がれる。
SMAPのように。


絶対ここでSMAPを壊されたくない。



SMAPはこんな時でさえ前を走っている。
一番前を走っているんだ。








posted by . at 17:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする