2009年05月06日

大人の義務。

5月某日。
GW真っ只中。




   
夕方。
ひとりぽっち。
メール2本。
郵便局5分
薬局15分
本屋雑誌立ち読み10分
ファミマ10分
レンタルチェーン店へ




   
最新作をチェックしてから準新作へ
フランス映画を1本借りるべくパッケージから抜いた。
もう1本借りるかと
ぼんやりとヒューマンドラマな棚を通り過ぎた。




  
見覚えのあるパッケージを丹念に読んでいる少年ひとり。




  
通り過ぎる瞬間に少年がそのパッケージからDVD抜いたのが目線の隅に写った。
私は即座に彼が見ていた棚の裏へ回り込んだ。





  

でででーん
ターミネーターのテーマが脳内に流れた。


 
このコ・・・!!
ちゃんとパッケージをしばらく読んで、
読んでから抜いた・・・!!

怖い子・・・・!!!←姫川亜弓的白目


    
抜いた・・・今、このコ抜いたぞ
わかってて借りる気だ。
PG-12はクリアしてるだろうけどちょっと早いぞ・・・早いってば。



   

ブロークバックマウンテンは。






   
制服、斜めにかけたポーター風Bag、カーキのスニーカー。
見た目間違いなく壊れそうなものばかり集めてしまうガラスの10代。
破片が胸へと突き刺さる硝子の少年。




   
夜20時30分
某レンタルチェーン店。
そんな一本で未来ごと売り渡しそうな君が気になる。

   




   
えー・・・・
先に謝ります。

すまん少年よ。
私は君の





後をつけた。
 (店内のみ)







気づかれないように向かい側だったり後ろの棚越しに。
他に何を借りるのかものすごく興味が湧いて湧いて湧いて湧いて湧いて湧いて。






    
少年よ・・・・

隣にあった「クラッシュ」も手にとったね。
ラブロマンス棚にしばらくいて「9ヶ月」も手にとり首をかしげた。
ホラーとSFは素通り。
お笑い棚で「アメトーク」がすべて貸し出し中だったのを残念がった。
日本映画の棚で「蒼き狼」も手にとったね。
それ、クソつまんねーからやめれ?とかそっと心で届かないアドバイスをしていたよ





そうして
悩んで悩んで悩んだ末に彼は「硫黄島の手紙」と計2本を借りていった。



    
なぜにそのチョイス。
わかるようなわからないような2本。
見終わるときっと気が重いGWの夜になるぞ・・・?
アメトークがあれば良かったのにな。
少しは楽しいキモチになれただろうに。




  
レジを済ませて去る少年を見送る私の遠い目。





   
ストーキングは犯罪です。はい。すみません。

いや
ちょ
待て待て
違うって。
花咲ける青少年の行く末をね
見守っていくのが大人の三大義務じゃないですか。
憲法にも載ってるよ
第3章104条を炙り出しすると出てくんだよ。







さてと。
適当に国家レベルの嘘ついた反省にうさぎ飛びでDVD返してきまーす。








       
 



posted by . at 15:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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