先週末のこと。
もうすぐ結婚式の友人に付き合って3人でブライダルグッズ専門店に行きました。
ドラジェを決めたりしたわけです。(締め切りギリだぞ、おい)
しばらくののち、
手続きの済んだ新婦ともうひとり友達に
「もう帰るよー♪」と促された私は2人に駆け寄ってまずお礼を言いました。
「連れてきてくれてありがとう!!すごい楽しい!!嬉しい!やる気でた!また来る!」
「おぉ?結婚したくなったか?」
「は?」
「見て見て!!
ベタなものから粋なモノまで
−−−“ずっと2人で”
−−−“お幸せに”
−−−“ありがとう”
−−−“これからもよろしく”
そんなお祝いグッズがこんなにたくさん!!
リボンってネットで買うと安いけどシフォンのリボンとか質感が気になって手出せずにいたんだ・・・・
旅先なら東急ハンズに駆け込んでたけど品揃いはよくても統一感は無いわけで
あぁ・・・・こんな幸せフォーマルはまさにこんなところにあったんだ!!
私としたことがなぜ気付かなかった・・・・
そうだよ・・・・
ほらほら・・・
フォーマル造花もこんなに・・・・
ブーケ用のリボンの数も半端ない。
このキリっとした金枠のおリボンなんてこーちゃんきっと似合う・・・・
・・・ちょっとお高いけどふさわしいから払っちゃうかも・・・
シフォンリボンでふわっとさせてもいいと思うの・・・
紫と白と色違いのお揃いフォーマルだって素敵ねきっと・・・・
天使リボンも羽リボンも・・・
いやーんどーしよーはずかしい・・・・・・」
どこまでもウカれる私に
「あいつ置いてかえろうぜ・・・・」オーラを放つ友人2人は出口へ。
「まってよー」
追う私。
そして車に乗ってからの移動中、呆れつつも優しさみせる友人2人。
「ねぇ・・ウチワっていくら?」
「500円。」
「あんたが見てたリボンはいくら?」
「1160円/m」
「どう考えても間違ってるよな金銭感覚・・・」
「それが正解と思える奴らなんだよ・・・・」
「ついでだし、よさげなリボン今日買ってみれば良かったんじゃない?」
「いや、ダメ。うちわの顔つきでお飾りの方向性は決まるものだから。」
この最後の会話、車に乗ってからで良かった。
確実に置いていかれてたわ。